2015年2月21日公開シンポジウム 要介護期の「生きる」を考える

カバーグラデ-01
上智大学生命倫理研究所 主催
株式会社リリムジカ 共催
公開シンポジウム

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平成26年7月に成立した医療介護総合確保推進法は、医療や介護の在宅へのシフト促進を目的とし「地域包括支援ネットワークの構築、インフォーマルサービスの立ち上げ」について言及しています。しかし在宅介護を進めるにあたり、現行のサービスや制度は、要介護者本人や介護者にとって十分とは言えないかもしれません。

介護が必要となった時、私たちが求める「生き方」とはいったいどんなものなのでしょうか。今回のシンポジウムはケアを必要とする方とその家族、ユニークな試みを実践しているインフォーマルサービス提供者、行政や研究者等が一堂に介し、介護が必要となる時期をどう豊かに過ごすか、つまりは人がどう生き抜くかという問題について議論します。あなた自身の「その時」について、一緒に考えてみませんか?

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日 時:2015年2月21日(土)14:00−17:30(受付開始13:30)

場 所:上智大学 四谷キャンパス 2号館 17階 国際会議場

四谷キャンパスマップはこちら⇒ 四谷キャンパスまでのアクセスガイドはこちら⇒
アクセス JR中央線、東京メトロ丸ノ内線・南北線/四ッ谷駅 麹町口・赤坂口から徒歩5分

*プログラム*

部 講 演

中村 成信氏(日本認知症ワーキンググループ・共同代表)
認知症と診断されても、希望を失わずに前向きに生きている姿を発信している。

部 パネルディスカッション

◆湯浅 一也氏

(㈱un. ~ trip salon un. ~ 訪問美容サービス)
美容室に行きたくても行けない要介護の方や障害のある方を対象に美容師が自宅、施設等に訪問し、美容等のサービスを提供。

◆橋口 論氏(㈱スプレーアートEXIN)

ミッケルアート( 昔懐かしい絵) を用いて認知症の方のコミュニケーションを活性化。日本認知症ケア学会全国大会2013 年石崎賞受賞。

◆篠塚 恭一氏(㈱SPI あ・える倶楽部・
NPO 日本トラベルヘルパー(外出支援専門員)協会)
高齢で介護が必要な方等が安心して外出できるように専門人材の育成からコーディネートまで一貫して行う。

◆柴田 萌氏(㈱リリムジカ取締役共同代表)

要介護高齢者の生活の質を高めるために、デイサービスや老人ホームに出張し、ただ聴くだけではない参加型の音楽プログラムを提供。関東を中心に月間120回以上プログラムを実施。

部 ワークショップ

*参加費無料

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参加ご希望の方は下記ボタンをクリックしお申し込みをお願いします。 申込みボタン

Faxでのお申込みをご希望の方は
「要介護期の「生きる」を考える【申込み用紙(PDF)】をプリントアウトし
(↑こちらをクリック) 必要事項をご記入の上お送り下さい。

Emailでのお申込みをご希望の方は、申込み用紙に記載する内容をメールにてお知らせ下さい。

*申し込み締切日は2月19日(木)とさせて頂きます。なお、締切後は事前申込みはされず当日直接ご来場ください。受付にて承ります。

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お問い合せ先 上智大学生命倫理研究所(秋山)
Tel 03−3238−4050 平日 10:00-17:00
Email pjlife−3@sophia.ac.jp

 

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