2017年4月30日 公開シンポジウム
ヒト受精卵や配偶子のゲノム編集を考える

日本学術会議 公開シンポジウム
「ヒト受精卵や配偶子のゲノム編集を考える」

 

 

 

 

 

 

 

日時 : 2017年4月30日(日) 13:00~17:00
場所 : 日本学術会議講堂

プログラム

13:00 開会の挨拶 五十嵐 隆(日本学術会議連携会員、
               国立研究開発法人国立成育医療研究センター理事長)

13:15 セッション1 7人の有識者による論点の提供
           1. 日本の生殖医療の現状
           齊藤 英和(国立成育医療研究センター
                  周産期・母性診療センター副センター長)
           2. ヒト生殖細胞系列ゲノム編集の基礎研究
           阿久津 英憲(日本学術会議連携会員、
                 国立研究開発法人国立成育医療研究センター研究所
                 再生医療センター生殖医療研究部部長)
           3. ヒト生殖細胞系列ゲノム編集の倫理社会的問題
           石井 哲也(日本学術会議連携会員、
                北海道大学安全衛生本部教授)
           4. 宗教からヒトゲノム編集を考える
           島薗 進(日本学術会議連携会員、
               上智大学大学院実践宗教学研究科教授)
           5. ヒト胚・ヒト配偶子のゲノム編集:規制のいまとこれから
           町野 朔(日本学術会議連携会員、上智大学名誉教授)
           6. ヒトゲノム編集と科学技術イノベーション政策
           原山 優子(総合科学技術・イノベーション会議議員)
           7. ヒトゲノム編集を巡る世論
           永山 悦子(毎日新聞編集編成局編集委員)

15:00 休憩

15:15 セッション2 模擬討論 ゲノム編集について賛成、反対に分かれ討論
           コーディネーター 池端 玲佳(NHK報道局科学文化部記者)
           登壇者 石井 哲也(前掲)
               有江 文栄(日本学術会議事務局上席学術調査員)
               阿久津 英憲(前掲)
               中山 早苗(日本学術会議事務局上席学術調査員)

15:45 セッション3 質疑応答

16:45 閉会の挨拶 石川 冬木(日本学術会議第二部会員、
               京都大学大学院生命科学研究科教授)