「ケア」という言葉は、世話、配慮、気づかい、などの意味で医療だけでなく福祉や教育の場でもよく用いられます。しかし、ケアの実践的行動である「ケアリング」について考えると、 ケアそのものの意味は、より広く深いものとして浮かび上がってくる はずです。 「ケアリング」とはケアするひと、されるひとの”生”へのはたらきかけです。だからこそその行動には規範となるための倫理が必要となります。では倫理とはいったいどんなものなのでしょうか。このシンポジウムでは看護、宗教、法律とそれぞれの立場から、「ケアリングの倫理」について考えます。
*申し込み締切日は11月30日とさせて頂きます。なお、締切後は事前申込みはされず当日直接ご来場ください。受付にて承ります。
日 時:2012年12月10日(月)18:30−20:30(受付開始18:00)
場 所:上智大学 四谷キャンパス 2号館 17階 国際会議場
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アクセス JR中央線、東京メトロ丸ノ内線・南北線/四ッ谷駅 麹町口・赤坂口から徒歩5分
講 演:
◆看護の立場から:Dr. Carol Taylor
(元ジョージタウン大学医学部生命倫理センター長、同大学看護学部・教授)
◆宗教の立場から:竹内 修一(上智大学神学部、上智大学生命倫理研究所・教授)
◆法律の立場から:町野 朔(上智大学生命倫理研究所・教授)
司 会:
津波古 澄子(上智大学総合人間科学部看護学科長)
青木 清(上智大学生命倫理研究所長)
*参加費無料、日⇔英同時通訳
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お問い合せ先
上智大学総合人間科学部看護学科(目白聖母キャンパス)
Tel 03−3956−6162
平日 10:00-17:00
主催:上智大学生命倫理研究所
共催:上智大学総合人間科学部看護学科、上智大学総合人間科学研究科看護学専攻
後援:聖マリア学院大学