2016年10月25日 研究倫理セミナー
誠実な研究者であるために―それって、もしかして研究不正?―

研究倫理セミナー
「誠実な研究者であるために―それって、もしかして研究不正?―」

研究倫理セミナー

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  充実した研究を行うためには、守らなくてはならないルールがあります。
  研究者の誠実性って何?公正な研究活動とは?
  研究を行う際に知っておかなければならない大切なこと、一緒に考えましょう。
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講 師 : 有江 文栄(上智大学生命倫理研究所 特任准教授、研究倫理コンサルタント)
日 時 : 2016年10月25日(火) 17:00~18:00
会 場 : 上智大学四谷キャンパス 3号館 148B教室
対象者 : 上智大学で研究活動を行う大学院生 ※研究科・専攻不問

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主 催 : 研究推進センター、上智大学生命倫理研究所
お問い合わせ : 研究推進センター : 03-3238-3173

2016年10月22日 公開シンポジウム
持続可能な発展は可能か~回勅「ラウダート・シ」を複眼的に読む

南山大学社会倫理研究所・上智大学生命倫理研究所 共催
第6回 公開シンポジウム
「持続可能な発展は可能か~回勅「ラウダート・シ」を複眼的に読む」

 
日 時 : 2016年10月22日(土) 14:00~17:30(13:30開場)
会 場 : 南山大学 名古屋キャンパス B棟2階 B21教室
参加費 : 無料(要申込→Web受付はこちら ※当日参加可)

プログラム

      演題1  ■吉川 まみ(上智大学神学部神学科講師)
            「持続可能性に向けた関係性の再構築と“総合的なエコロジー”」

      演題2  ■神崎 宣次(南山大学外国語学部英米学科教授)
            「現在の環境倫理学の観点から見た「ラウダート・シ」」

      演題3  ■佐藤 啓介(南山大学人文学部キリスト教学科准教授)
            「回勅を神学的に読むか、哲学的に読むか?」

コメンテータ : 篭橋 一輝(南山大学社会倫理研究所第一種研究所員 / 経済学部講師)

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主 催 : 南山大学社会倫理研究所
共 催 : 上智大学生命倫理研究所
連絡先 : 南山大学社会倫理研究所
    〒466-8673 名古屋市昭和区山里町18
     Tel: (052)832-3111(内線3413,3414)
     Fax: (052)832-3703
     E-mail: ise-office@ic.nanzan-u.ac.jp

※詳細はこちらからご確認ください

 

2016年8月27日 第7回 細胞治療研究会

富士ソフト株式会社
第7回 細胞治療研究会

第7回細胞治療研究会チラシ

日 時 : 2016年8月27日(土) 14:00~18:00
会 場 : 富士ソフト秋葉原ビル アキバプラザ7F プレゼンルーム →地図
参加費 : 無料

プログラム

講演Ⅰ  ■古関 明彦(理化学研究所 総合生命医科学研究センター
           免疫器官形成研究グループ・グループディレクター)
      『iPS由来NKT細胞によるがん治療技術の開発』

話題提供 ■有江 文栄(上智大学生命倫理研究所 特任准教授、研究倫理コンサルタント、
           文部科学省 研究振興局ライフサイエンス課 生命倫理・安全対策室
           技術参与)
      『再生医療・研究における倫理―再生医療等委員会に提出する際のポイント―』

講演Ⅱ  ■高戸 毅(東京大学大学院医学系研究科 外科学専攻
          感覚・運動機能医学講座 口腔外科学分野 教授)
      『期待される細胞治療の展開と、それに伴う細胞加工業の関わり
       ~特定再生医療等委員会の審査側の立場として~』

座長 : 本橋 新一郎(千葉大学大学院 医学研究院 免疫細胞医学 教授)

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主 催 : 富士ソフト株式会社
お申込 : 細胞治療研究会窓口 celltherapy_info@fsi.co.jp (鈴木)
お問合 : 03-6844-0801(当日の連絡先 : 070-2182-6336(矢島))

夏期休業期間のお知らせ

下記の期間、研究所を閉室といたします。
ご不便、ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

 ■閉室期間
  2016年8月11日(木)~8月21日(日)

  ・8月22日(月)より、通常業務を再開いたします。

「生命と倫理」第4号の原稿を募集します

「生命と倫理」Vol.3表紙

2016年度発行予定の「生命と倫理」第4号の原稿を募集します。
投稿をご検討の方は、以下のお申し込みフォームから、エントリーをお願い申し上げます。

 ■エントリー締切 : 2016年 9月30日(金)
 ■原稿提出締切 : 2016年11月30日(水)

申込みボタン

*郵送、FAXまたはE-mailでのエントリーも可能です。
ご希望の方は、氏名(ふりがな)、所属、職位、メールアドレス、仮題、備考をお書き添えの上、
下記の宛先までお送りください。

お問い合わせ :
〒102-0081 東京都千代田区四番町4 生命倫理研究所 紀要編集委員会
TEL : 03-3238-4050
FAX : 03-3238-4011
E-mail : suibe2010@sophia.ac.jp

2016年6月28日 研究公正国際シンポジウム
ORI(米国研究公正局)に聞く 医学研究における不正の防止と調査

日本医療研究開発機構(AMED)研究公正国際シンポジウム
「ORI(米国研究公正局)に聞く 医学研究における不正の防止と調査」

AMED研究公正国際シンポジウム_2016028

日時 : 2016年6月28日(火) 13:30~17:10
会場 : 東京国際フォーラム ホールD5
定員 : 200名(要事前参加登録) ※参加費無料

Program
      ■ 開会挨拶 末松 誠 M.D.,Ph.D.(日本医療研究開発機構(AMED) 理事長)
      ■「日本における研究公正に関する取り組みの進展と現状」
        市川 家國 M.D.(一般財団法人公正研究推進協会(APRIN) 専務理事)

Session1 研究不正調査の実施とその課題 13:50~15:30
      ■「日米研究不正調査制度の概観と相違」
        札野 順 Ph.D.(東京工業大学 リベラルアーツ研究教育院 教授)
      ■「アメリカにおける研究機関の研究不正調査手続~告発受理から調査報告まで」
        David Hudson Ph.D.(ヴァージニア大学 研究担当副総長室 参事)
      ■「連邦保健福祉省研究公正局(ORI)の役割:政策と実践」
        Suzan Garfinkel Ph.D.
       (連邦保健福祉省研究公正局(ORI) 研究不正調査監査課 ディレクター)
      ■「日本における研究不正調査の課題~アメリカからの助言~」
        札野 順 Ph.D., Suzan Garfinkel Ph.D., David Hudson Ph.D.

Session2 研究不正の未然防止 15:50~17:10
      ■「ORIによる研究公正に関する支援と取り組み」
        Zoë Hammatt J.D.,M.Phil.
       (連邦保健福祉省研究公正局(ORI) 教育・公正課 ディレクター)
      ■「研究公正に向けた研究室での取り組みと課題」
        小嶋 聡一 Ph.D.(理化学研究所ライフサイエンス技術基盤研究センター
             微量シグナル制御技術開発特別ユニット 特別ユニットリーダー)
      ■「研究公正に関する行政・配分機関の政策と課題」
        菱山 豊(日本医療研究開発機構(AMED) 執行役)
        広瀬 登(文部科学省科学技術・学術政策局
           人材政策課 研究公正推進室長)
        Zoë Hammatt J.D.,M.Phil., 小嶋 聡一 Ph.D.

      ■ 閉会の挨拶 鈴木 裕道
             (日本医療研究開発機構(AMED) 研究公正・法務部 部長)

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主催 : 国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)
後援 : 日本学術振興会
   国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)
お問い合わせ : 国立研究開発法人 日本医療研究開発機構 研究公正・法務部
        Telephone : 03-6870-2211(平日 9:30~17:00 ※12:00~13:00を除く)
        E-mail : kenkyuukousei@amed.go.jp

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ゴールデンウィーク期間中の閉室につきまして

ゴールデンウィーク期間中、研究所を閉室といたします。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

 ■ゴールデンウィーク期間中の閉室
  2016年4月29日(金)~5月8日(日)

  ・5月9日(月)より通常業務を再開いたします。

2015年度

シンポジウム

12月12日(土)
第5回 上智大学生命倫理研究所・南山大学社会倫理研究所共催シンポジウム
「環境と倫理」

2月 1日(月)
第8回 東京慈恵会医科大学・上智大学ジョイントシンポジウム
「再生医療等の研究倫理とその実際」

2月15日(月)
上智大学生命倫理研究所および科学研究費助成事業
「世界における患者の権利に関する原理・法・文献の批判的研究とわが国における指針作成」
共催による国際シンポジウム

講演会

1月20日(水)
上智大学生命倫理研究所主催 / 上智大学グリーフケア研究所共催
/ 上智大学ヨーロッパ研究所後援
“ The Truly Serious Philosophical Problem – Philosophical Reflexions on Suicide ”

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2016年2月15日 国際シンポジウム開催

上智大学生命倫理研究所・科学研究費助成事業
「世界における患者の権利に関する原理・法・文献の批判的研究とわが国における指針作成」共催・国際シンポジウム開催

0215国際シンポジウム

日時 : 2016年2月15日(月) 13:00~17:00
会場 : 上智大学四谷キャンパス 2号館5階 2-508教室

第1講演 13:00~15:00 【英語 / 通訳あり】
 ■Ralf Stoecker (Bielefeld大学教授)
  “ ETHICAL CONSTRAINTS ON MEDICAL TREATMENT
                        ―治療における倫理的制約 ”

第2講演 15:00~17:00 【フランス語 / 通訳あり】
 ■Laurence Azoux-Bacrie (パリ控訴院付弁護士 / 生命倫理学博士 / メディエーター)
  “ LA MÉDIATION EN SANTÉ,UN NOUVEAU DROIT DE L’HOMME
            ―新たな人権としての保健分野におけるメディエーション ”

聴講 : 無料
   事前申込不要(どなたでもご参加いただけます)

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お問い合わせ : 小出 泰士(芝浦工業大学)koide@sic.shibaura-it.ac.jp
         小林 真紀(愛知大学)mkoba@vega.aichi-u.ac.jp

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