関西大学法学部生の訪問を受けました

9月18日

関西大学法学部3年生が、町野朔客員所員を訪ねて来所されました。

公共政策を研究するゼミに所属の5人が、終末期医療についての研究を深めるため、町野客員所員にインタビュー。厚生労働省の終末期医療に関する委員会委員も務めていた町野客員所員からは、内部事情も含めて、多岐にわたる話をさせていただきました。

大学生の皆さんからも、活発に質問や意見が出され、大変有意義な時間となったようでした。

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研究室移転のお知らせ

2019年9月13日、生命倫理研究所が、移転いたしました。

 

旧) 千代田区四番町4 上智大学市谷キャンパス

新) 千代田区紀尾井町7-1 上智大学四谷キャンパス

TEL・FAX番号は変更ございません。

 

引き続き、よろしくお願い申し上げます。

 

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【9/15開催】科研基盤研究(B)共催シンポジウム
「先端技術と安楽死の倫理」

 

 

 

 

 

※入場無料・予約不要

 

 

上智大学生命倫理研究所および
科研基盤研究(B)「最先端医療分野における欧米の生命倫理政策に関する原理・法・文献の批判的研究」共催シンポジウム
「先端技術と安楽死の倫理」

日時:2019年9月15日(日)
場所:上智大学 四谷キャンパス  2号館 4階 414教室


プログラム
12:00~13:00 小林真紀(愛知大学教授)
「ベルギーの安楽死法の現状と課題」
13:00~14:00 横野恵(早稲田大学教授)
「子宮移植の倫理:諸外国での議論状況」
14:00~15:00 盛永審一郎(富山大学名誉教授)
「世界の終末期の意思決定ー医師介助自殺と安楽死」
15:00~16:00 アン・ルース・マッコア Anne Ruth Mackor
「オランダにおける安楽死」 “Euthanasia in the Netherlands”
                            <英語・和訳テキスト配布>
16:00~17:00 質疑応答 <逐次通訳付き>

●Anne Ruth Mackor氏 プロフィール
The University of Groningen - Professor of Professional Ethics, in particular legal professions at the Faculty of Law
・グローニンゲン大学法学部教授(専門職倫理学)
・安楽死審査委員会委員
・オランダ『Euthanasie Code 2018』主執筆者

司会/開会の挨拶: 小出泰士(芝浦工業大学教授)
閉会の挨拶: 浅見昇吾(上智大学生命倫理研究所所長)

主催:上智大学生命倫理研究所
共催:科研基盤研究(B)「最先端医療分野における欧米の生命倫理政策に関する原理・法・文献の批判的研究」

……………………………………………………………………………………………………………………………………………….
問合せ: 上智大学生命倫理研究所
TEL : 03-3238-4050/3616 FAX:03-3238-4011
E-mail:suibe2010@sophia.ac.jp

2019年度の主な活動

シンポジウム

 

◆9月15日(日)
科研基盤研究(B)「最先端医療分野における欧米の生命倫理政策に関する原理・法・文献の批判的研究」共催シンポジウム
「先端技術と安楽死の倫理」

◆11月20(水)
研究推進センター共催
研究倫理セミナー

◆12月4日(土)
第12回 上智大学・慈恵医大 ジョイントシンポジウム
医療におけるスピリチュアルケアの現状

◆12月14日(土)
NPO法人遺伝カウンセリング・ジャパン共催シンポジウム
「出生前診断に向き合う」

◆12月21日(土)
第7回 生存科学シンポジウム
「生存への多様性」

◆12月22日(日)
日本医学哲学・倫理学会 共催シンポジウム
あなたは、「人生の最後を歩む人」にどう関わりますか

◆1月25日(土)
上智大学・南山大学2019年度共催シンポジウム
「“すべてのいのちを守る”社会のために」〜Care for Creationを考える〜
教皇フランシスコ来日への応答に向けて

◆2月16日(土)
日本医学哲学・倫理学会/上智大学生命倫理研究所 共催
臨床ケア哲学・倫理学セミナー
「遺伝性疾患であることを他者に伝えること」

 

 

出版・刊行

 

紀要『生命と倫理』第7号

 

その他の活動

 

◆4月22日(月) 2019年度 第1回所員会議

◆7月11日(木) 仙台第一高等学校・高校生の訪問を受けました

◆7月12日(金) 2019年度 第2回所員会議

◆9月18日(水) 関西大学法学部生の訪問を受けました

◆10月18日(金)  2019年度 第3回所員会議

◆1月16日(木)     2019年度 第4回所員会議

 

 

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【エントリーは締め切りました】【10/28エントリー締切】生命倫理研究所 紀要『生命と倫理』7号 投稿原稿募集

 

 

 

 

 

 

←画像は前年度『生命と倫理』第6号

 

2019年度発行予定の『生命と倫理』第7号の投稿原稿を募集いたします。
投稿を希望される方は、下記お申し込みフォームからエントリーをお願い申し上げます。

■エントリー締切
2019年10月28日(月)24:00
*エントリーの結果は、エントリー後、2週間以内に通知いたします。

■原稿提出締切
2019年11月28日(木)24:00

■対象
修士課程修了以上、または同等の社会経験を有する者。

■備考
応募原稿は、『生命と倫理』執筆要項に従って作成して下さい。
詳細は、後日お送りするエントリーの結果通知メールをご確認ください。

申込みボタン

*上記お申し込みフォームでエントリー後、受付メールが自動送信されます。
*郵送、FAXまたはE-mailでのエントリーも可能です。
ご希望の方は、氏名(ふりがな)、所属、職位、メールアドレス、仮題、備考をお書き添えの上、下記の宛先までお送りください。

■お問い合わせ先
上智大学 生命倫理研究所 紀要編集委員会
〒102-0081  東京都千代田区四番町4
※(移転のため9/13~)〒102-8554  東京都千代田区紀尾井町7-1
TEL:03-3238-4050(月水金 9:00~17:00)
FAX:03-3238-4011
E-mail:suibe2010@sophia.ac.jp

夏期休業期間のお知らせ

学内休業に伴い、下記の期間、研究所事務室を閉室といたします。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

■休業期間
2019年8月10日(土)~ 2019年8月20日(火)

※2019年8月21日(水)より、通常業務を再開いたします

 

「オランダの安楽死―医療の現場と社会的コントロール」

 

 

 

 

 

 

 

日時:2019年1月25日(金)15:30-16:50
場所:上智大学四谷キャンパス2号館17階・2-1702会議室
※入場無料・申込不要

講演:15:30-16:20
Johannes JM van DELDEN
(ユトレヒト大学教授、Prof.MD,PhD)
質疑応答:16:20-16:50

主催:上智大学実践宗教学研究科
共催:上智大学生命倫理研究所

……………………………………………………………………………………………………………………………………………….
問合せ: 上智大学実践宗教学研究科
TEL : 03-3238-4699

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仙台第一高等学校・高校生の訪問を受けました

7月11日(木)
宮城県仙台第一高等学校の2年生5名の訪問を受けました。

自分たちの研究テーマの理解を深めるため、校外研修の一環として、「出生前診断」について専門家の話を聞きたいとの訪問です。
当研究所からは、町野客員研究員と奥田所員が応対させていただきました。

 

 

 

 

 

 

「NIPTは本当に年齢制限が必要なのか」「日本の出生前診断の現状について、最新の見解は?」など、まずは高校生の質問に答える形で、懇話が進行。
高校生の皆さん、文献やネットで調べてきた内容を、身内や知り合いの経験談とも合わせ、自分たちなりの考えや疑問点を述べてくれました。

 

 

 

 

 

 

研究所員からは、日本と海外の実状や、考えられる問題点や必要な視点、それに対する個人的見解などを、高校生の皆さんとやり取りしながらご説明。最新の情報や、現場での苦悩など、当研究所員ならではのお話ができたのではないかと思います。

たっぷり2時間の懇話となりました。

 

2017年度の主な活動

シンポジウム

♦2017年10月21日(土)14:00-17:00
「ヒト受精卵のゲノム編集」

♦2017年11月11日(土)
地球システム・倫理学会共催シンポジウム
「総合的な(インテグラル)エコロジーに向けて」

♦2018年2月25日(日)13:30-16:45
南山大学共催シンポジウム
「人権・安全・安心?―「いわゆる障碍者」の居場所」

♦2018年3月19日(月)17:30-19:30
東京慈恵会医科大学ジョイントシンポジウム
「看護系大学院教育の現状とこれから」

 

出版・刊行

紀要『生命と倫理』第5号

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